乳幼児期は、食べる・飲み込むなどの口腔機能の基礎が作られる重要な時期です。
乳幼児に関わる関係者が連携し、乳幼児の「歯と口の成長発達に応じた食べ方」をサポートしていきます。
視覚、味覚、触覚、聴覚、嗅覚の五感を使った食べ方で、美味しさに気づかせて、食事の楽しさを経験できるようにしてあげましょう。
授乳期
離乳食を始める、進めるタイミング。0~4か月は、母をはじめとする主たる養育者との愛着形成において、とても重要な時期です。
続きを読む離乳初期
5~6か月頃は、唇を閉じてゴックンと飲み込む・食べ物をこすり取る。
続きを読む離乳中期
もぐもぐ期、7~8か月頃。軟固形食べ物の硬さの程度で、食べ物をつぶす動きが行われているか否かの確認をして硬さの調整をします。
続きを読む離乳後期
かみかみ期、9~11 か月頃。食形態によって、押しつぶしやすりつぶしに変化しているかをみます。
続きを読む離乳完了期
【手づかみ期】12 か月~18 か月頃。手づかみで食べる時期です。一口量が多すぎる場合にも丸飲みがみられることがあるため、注意してみましょう。
続きを読む幼児期前半
幼児期前半 1歳6か月~3歳頃。2歳6 か月児頃から乳歯列が完成しますが、かむ力がまだ弱く、十分にかめないため食べ物を細かく切るなどします。
続きを読む幼児期後半
乳歯列完成の3歳頃からは、ある程度大人と同じものを食べることができるようになります。
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