先生から診断結果を聞いて、
「始めようかな」と思ったら、床矯正装置を作るための歯型を取りに来ていただきます。
今現在のお口の中の写真を撮ったり、これからのトレーニングの説明をします。(45分)
① 床矯正治療ってどんな治療?
② 床矯正治療の流れ
③ トレーニングの流れ
それぞれの悪習癖にあったトレーニングを矯正の進み具合に合わせて順番に進めていきます。
④ 舌のトレーニング
はじめに
これから正しい舌の位置(①あいうべ体操 ②あげろーくん)
くちびるの状態(①リットレ)
飲み込み方(③ガムトレ)
などを練習して覚えていきます。あなた自身のやる気がとても大切です。
まだ、小さいお子様の場合は、ご家族の方のはげましや協力が必要です。
トレーニングの目的
- 舌の筋肉の力を強くする。
- くちびるやほほ、口のまわりの筋肉に力をつける。
- 正しい飲み込み方を覚える。
- トレーニングで覚えた舌の位置やくちびるの状態を保ち、日常生活の中で正しい飲み込み方を習慣にする。
⑤ 舌の位置をCTでみよう
@舌の位置は正しいかな?
@舌の位置を確認してみよう!
⑥ あいうべ体操
⑦ 舌小帯を伸ばそう
舌小帯とは、舌の裏側にある「すじ」のことです。
舌小帯が短いと発音が聞き取りにくく、いわゆる舌足らずな喋り方になってしまいます。
(サ行・タ行・ラ行・英語ではRとL・T・TH・Sなど)低年齢では、短い子も多いのですが、お喋りや上手に舌を使って食事をすることにより、本来は、徐々に伸びていくものです。
しかし、最近では伸びにくいようなので、トレーニングをしてみましょう。